『いつか使うことがあるかもしれない』
あなたは、こんな風に、
なんでも押入れにしまいこんではいないでしょうか?
しかし、その”いつか”は、
永遠にこないと思って間違いはありません。
だったら、そう思ったものは捨ててもいい物であるはずです。
さぁ今すぐ捨ててしまいましょう。
また、仮にその”いつか”が来たとしましょう。
ですが、そのしまいこんだものは果たして、その当時の美しさ・利便性をたもっているでしょうか?
まずありえないことだと思います。
だから捨ててもかまわないんです。
『でも、価値のある貴重なものかもしれない』
そう言い訳をする人もいるかもしれません。
しかし、あなたはそのように貴重なものを、しまいこんだことも忘れてしまいそうなところに、果たしてしまっておくでしょうか。
また、仮にいくら価値のあるものだったとしても、あなたはその”価値あるもの”を押入れから見つけるそのときまで、特に不便は感じてなかったことでしょう。
だったら今さら必要ないのです。
結局”いつか”というのは永遠にこないのです。
そしてそれは、捨てないことを正当化するための”言い訳”にしかすぎないというわけなんです。
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かく言う私も、かつては「なんでも取っておきたい病」に取り付かれてました。
いや、今でもまだそうかも(汗)
少しずつ、手放すことに慣れていきましょうね。