2.妄想の朝食
穏やかな初秋の朝日を背中に浴びて・・・
我らがスコールはエルオーネとの妄想にふけりながら優雅な朝食の時間を過ごしていた・・・
「ケッケッケ・・・エル姉ちゃ~ん・・・はぅあ~ッッ!!」(18禁)
エルオーネのあれこれを想像しながら昇天していると、 朝っぱらだというのに入口のドアから断続的なノック音が聞こえてきた
コンコンコンコンコンコンコンコンコン・・・・・・
「あ、キツツキさんだ~ボクのお部屋に巣を作るんだね~♪っておぉ~い!(ノリツッコミ)
・・・誰だこんなに朝早く・・・人がせっかく優雅な快楽に浸ってるっていうのに・・・」
不機嫌に顔をゆがめながらドアの方に向かうスコール
すると先手を打ってドアの向こうから声がした
「スコール!開けてちょうだい!」
「誰だキサマ、名を名乗れッ!」
「馬鹿なこと言ってないで早く開けなさい!!」
「ナニィ?口応えする気か?ふざけた事言ってやがると俺の腹筋が火を噴くぜ!(謎)」
「(汗)・・・あたしよ!キスティスよ!! わけわかんない事言ってないで早く開けなさい!」
「ゲゲッ、キスティス先生かっ!だったら早くそう言えよ」
ガチャ
「あら食事中だったの?ごめんね、
あ、それよりスコール!あなた今18禁の想像してたでしょ?」
「しっしてない(汗)なんてったって俺はまだ17歳だからな・・・18禁の想像なんて出来やしない(大嘘)」
「ふぅん・・・そんなもんかしら」
「・・・(助か)・・・」
「助かった?」
「(汗)・・・・・・。」
「アッハッハッハ、スコールのことは何だってお見通しよ(ニヤ)」
「(くそぅ・・・・このエスパー女め・・・)ところで・・・何か用があったんじゃないのか?」
「あっ、そうだった忘れてたわ(^^;
あのね、さっきから裏庭でサイファーが騒いでるの、あなたクラスメイトでしょ?何とかしてちょうだい」
「あ、いけね忘れてた(汗)」
大物ですね・・・(謎)