5.ホームルーム

朝のホームルーム

担任のキスティス先生が今日の予定などを話しているようだが、 一番後ろの席の怠慢候補生スコールはそんなもの聞いちゃいない

「あーつまんねえ・・・暇だからエロページでも見るかぁ・・・」(18禁)

学習用パネルに電源を入れる、バシュ。

「ん?なんだこりゃ?」

見るとキーボードの影になんだか変なカプセルが転がっている

「なんだろうこれ・・・開けてみるか?」

パカ
ボワワワン!!

「うぎゃー!!なんかでかくなったーっ!やばいっ!隠せ隠せ!!(激汗)」

「!?(驚)」

通路をはさんだ隣の席のサイファーがびっくりしてこっちを見ている

「スコール!何してるの!!」

「なっなんでもないです・・・ちょっとサイファーが・・・」

「サイファー!どうしたの!?」

「おっ、俺はなにもやっちゃいないぜ!」

「あ、気のせいでした・・・」

「んもう、しっかりしなさいよスコール!」

なんとかバレずに済んでほっと一息のスコール

「・・・なんなんだよこれは~もぉ~・・・」

「おいスコールなにやってんだ?」

「ええ~しらないよ~なんかさわったら急に大きくなっちゃったんだよー、 サイファーどうしよぅ~・・・(;;)」

突然の出来事に泣きそうになってるスコール

「そんなこと言われたってしらねえよ」

冷たく言い放つ熱血風紀委員だった。

「うぅぅ冷たいなあサイファー・・・」

・・・などと言ってるうちにホームルームは終わってしまった。

「・・・以上、解散!じゃあスコール!ちゃんと校門のとこに来るのよ!!」

言い終わらないうちにキスティスはさっさと教室を出ていってしまった。

「・・・なあサイファー、先生なんだって?」

「は?知らねえなぁ」

スタスタスタ・・・サイファーも行ってしまった

そして誰もいなくなった。

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