6.ガーディアン・フォース
自分がキスティスに何を言われたのかわからないまま 教室に一人取り残されたスコール
「まいっかー(楽観的)、とりあえずこいつらをどうするかだな・・・」
先程とっさに机の下に隠した謎の生命体×2匹(体長50センチ程度)を取り出すスコール
『ケーッケッケッケ、ピカチュウ!!(-◇-)』
鳥形の黄色い方が突然鳴き出した
「うわーっ!なんか鳴いてる~ッッ!!(汗)」
ビビビビ
「いててっ!なんかピリピリくるよこれ・・・なんなんだよもー (-_-#)」
黄色いのは危ないと見たスコールはそれを投げ捨て(禁)
今度はヒト形をした青白いのを手に取った
「こっちのは女か・・・?うわっ冷たいよこれー!(>o<)」
『触るなっ!けがらわしい!!ビューッ!』
「さっ寒いぃぃ~(>o<)」
あわてて教室の隅に逃げるスコール
「一体なんなんだこりゃ~?全然わからん(@_@)」
謎の生命体はしばらく大暴れを続けていたが、 そのうち静かになったのでスコールは恐る恐る手にとって詳しく調べてみることにした。
「・・・うぅん・・・材質はゴムか?・・・ん?これは・・・」
ひっくり返してみたところ足の裏に文字が彫ってある
「なになに・・・G.F.? ガールフレンドの略かなぁ?いや違うなあ・・・ なんだろう、これが商品名なのかなぁ・・・
こっちの足は?ケツクワトル??・・・ハッハ、変な名前~(^◇^)」
『ビカチュウ!』
びりびり
「うげげーっ!!」
痛さのあまり再びそれを放り投げるスコール
「う~、あれは危ない、無視しよう」
もう一体の方を調べてみる
「これもG.F.って書いてあるな・・・やっぱこれが商品名なんだな、
もう片足には・・・シヴァ?中国人かな?いやちがうな。」
なにやらよくわからないことを呟いているスコールだった。