7.転校生
「ち・こ・く~」
そう叫びながらひとりのエスパー魔美風ウルトラスーパー不思議系美少女(えこひいき) が教室に駆け込んできた
「はっ!やばいっ!!見られたかっっ!?」
とっさにジーエフとともに身を隠すスコール
「あれ~?誰もいない~(;;)やっぱりもうおわっちゃったんだ~ショックぅ~・・・」
と、超不思議美少女は教室の後ろの方で一人の生徒が身をひそめているのを見つけた
「あ!ねぇねぇ君~♪」
「何ィ!?気づかれてるゥ!? 俺のこの完璧な変装がっ・・・!!!」
いつ変装したんだ
「へっへ~あたしね~実は透視ができるんだぁ~(*^^*)」
「なんだとぉっ!くぅーどうして俺の回りにはこんなにエスパー女が多いんだ・・・
キスティスの野郎は読心術の使い手だし・・・」
若いスコールはまだ”頭隠して尻隠さず”という名言を知らなかった。
「ねえねえ~、ホームルームってもう終わっちゃったぁ~?」
「・・・ああ、終わった・・・と思う」
「思ぅ~?」
「・・・聞いてなかったからな・・・」
「ええ~聞いてなかったの~?じゃあ今日のSeeD試験のことも聞いてないのぉ~?」
「はぁ?知らんな・・・(ゲゲッ!今日試験なのか!?)」
「そっか~君は今日の試験は受けないんだぁ~?」
「まっまあな・・・(激汗)」
「ふぅ~ん・・・」
スコールは後ろでモゾモゾ動いているG.F.を隠そうと、しりでグイグイ押しやっている、 そのせいでさっきからしりがピリピリしたりヒヤヒヤしたりしてる(笑)
「(笑いごっちゃねえよ!(怒))」
「じゃああたしもう行くね~♪」
「おっおう、じゃあなっ!(早く行け!(汗))」
「うん、じゃあね~♪」
「(ホッ・・・)」
「・・・ねえ、さっきから何後ろに隠してるの~?」
「ヒェェェーッッ!!バ・レ・テ・ルゥ~ッ!!(>◇<)」
スコールピンチ!(そうなのか?(^^;)