8.G.F.贈呈

「ねえ何隠してるの~?見せてよー(^^)」

「いやっ・・・なんでもない・・・(汗)」

「なんでもなくないよ~見せてよ~♪」

「うるさいっ!語尾にやたら8分音符を付けるな!」

「いいじゃないの~♪」

かまわずスコールの背後にまわる不思議美少女

「わっバカっ見るなっ!・・・あ!危ないぞっ!!」

「あ~!かっわいぃ~♪」

G.F.は恥ずかしそうな目で不思議美少女を見つめている

「!?・・・キサマらなんだその態度はっ!!(怒)」

『ぴ・か・ちゅう~(^◇^)』

『ぴゅぅ~んv

「わ~かっわいぃぃ~♪」

「キ・サ・マ・ラ・・・(めらめら)」

「ねえ、これ君のなの~?」

「・・・いや・・・そんな気もするし・・・そうでない気もするし・・・(-_-#)」

「じゃあこれもらってもいい~?」

「ん・・・ああいいぞ、持ってけ」

「やったぁ~ありがと~♪」

「ただしこっちの黄色いのは駄目だ!」

「え~どうして~?」

「こいつはあとから俺様がじきじきにセッカンしてやるのだ・・・クックック・・・黒マテリヤ(謎)」

「え~何~?」

「何でもない、さ、そいつを持ってとっとと行ってくれ」

「うん、ありがとぉ~(^^)、じゃあもう行くね~♪」

G.F.のシヴァを持って不思議少女は去っていった
それを見届けたスコールは突如怒りをあらわにした

「なんなんだあの女は!やたら語尾をのばしやがって・・・ム・カ・ツ・ク~!!(>◇<)」

あの手のタイプは苦手らしい

「はっ!それより試験!!今日だったのかっっ(汗)
・・・やべーこうしちゃいられねえ・・・貴様のセッカンはまた今度だ、行くぞケツクワ!」

ケツクワトルを引っ掴み、大慌てで教室から出て行くスコールだった

『ピカチューッ(>o<)』

だからなんでピカチュウなんだ

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