83.対ビッグス・ウエッジ、エルヴィオレ戦
「えーい、とーっ!!」(ス)
ズビシー、ズビシーッ☆
「スコール!なんだその攻撃は!?本気でやれ!!」(サ)
「そんなー、これが精一杯なのだーっ(>△<;)/」(ス)
「お前・・・本気で言ってるのかっ!?」(サ)
「俺はいつだって本気だぞーっ(>o<)」(ス)
「ウソクセー、ナーンカウソクセー・・・」(ゼ)
「鶏野郎は黙ってろ!!」(サ)
「・・・フン・・・」(ゼ)
サイファーは戦闘しながらまたもスコールの能力に疑問を懐いていた。
「・・・くそぅ、またか・・・どうやったらこいつは・・・」(サ)
「サイファー・・・バトルニシュウチュウシタホウガイイゾ・・・」(ゼ)
「フン、お前なんかに言われなくったってわかってるさ、俺を誰だと思ってんだっ!?」(サ)
「万年候補生ノサイファー・・・ダロ?(ニヤリ)」(ゼ)
「くっ、てめえこの戦闘が終わったら覚えてやがれ・・・」(サ)
「え~い、え~いっっ♪みんな~ちゃんと戦わなきゃダメだよ~っ!!」(セ)
「・・・ちげえねえ、行くぞ!!」(サ)
セルフィにたしなめられて、気合いを入れ直すサイファーとゼル。
・・・が、
ガヒョーン★
「スコール!てめぇドローはすんなって言っただろう!!!(-_"-#)」(サ)
「いやー、だって一つだけ聞いた事のない名前のやつがあったから・・・」(ス)
「ごちゃごちゃ言ってねえで早くこっちに参加しねえか!? こいつはさっきの変な戦闘員とは比べ物にならねえほどつえぇんだ!!! そして・・・さっきのアレを見せてみろ!!!!」(サ)
「んーさっきのアレ・・・って何??(-_-;)」(ス)
「ハ?俺ガ知ルワケナイダロ(汗)」(ゼ)
「そっかぁ・・・仕方がないなぁ、じゃあ俺も戦闘に参加しようかな・・・」(ス)
スコールは心を入れ替え、戦闘に集中する事を心に誓うのだった。
「よーしいくぞーっ、えやぁーっ!」(ス)
・・・が、
「やった~倒したよ~っ♪」(セ)
ズドドドーン・・・
「あれ?(-_-;)ゞ」(ス)
ちょうど怪力(?)セルフィによって倒されたところだった。