身近なところに愉しみを見いだす

その昔「協奏曲」ってドラマがありまして・・・
(マサカズ様とキムタク君とミヤザワりえちゃんがやってた売れっ子建築家のドラマです。)

それの最終回前話ぐらいかな?
やりたい仕事だけやって過ごしたいってんで、山梨県の山奥に引っ越したマサカズ様扮する建築家・海老沢耕介(字あってるかな?)の台詞に、
「こんなところに住んでると食べることぐらいしか楽しみがなくてね」
って感じのがありまして・・・。

何が言いたいかって言うと、この台詞は、何もないことのすばらしさをすごく雄弁に語っているなぁと思ったのですよ。
娯楽が氾濫してる現代社会ですが、結局のところ本能的な部分を満たすことが一番のシアワセなんですよね。
他の楽しみはなくたって全然かまわない、みたいな。
かといって完全にそんな生活をしろってのは現実問題として無理なので(^^;
なるべくそれに近づけたいなぁと思うんですよねえ。

シンプルライフシンプルライフって言うけど、手段だけにとらわれず、本能的な楽しみだったり、自分がほんとに楽しみにしてることだったりを大事にできるような生活を出来るように身の回りを改善していくって事をすれば、おのずと豊かなシンプルライフになっていくのではないかしらん?なんて思うのですよね。
あれもこれもと欲張らないことが生活の質を向上させることにもつながっていくと思うんですよね。

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