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2005年01月27日
風水って?
相変わらずヒューマンアカデミー名駅校で、”無料体験授業荒らし”をしているくっぴーですが、
(してないしてない(笑))
昨日は”インテリアに生かす風水”とかいう有料セミナー(1050円、安い!)に行ってきました。
風水って、実は結構避けて通ってたトコだったんですよね。
「黄色い財布にお金入れてると増えるんだって!ウソーン!?」
みたいな(笑)
「そんなの迷信じゃないの?」
って眉にツバつけてたほうでした。
ところがね、琴姫さんトコに風水のことが書かれてるのをよんでるうちに、
「ふーん、風水ねぇ・・・」
なーんて、ちょっと気になる存在になっちゃってたりして(笑)
そんな時に、例の荒らしにいってた(行ってねぇってば)ヒューマンアカデミーで『風水のセミナーがあるよ』ってのを聞いたので、ちょこっと今回行ってみることにしたわけなんですね。
さて、昨日のセミナーでは、先生が建築家のヒトだったってのもあってか、方位学に関することがメインでした。
玄関は鬼門には置かないとか、そういうアレです。
「・・・あれ?風水ってそういうのだっけ?」
ってそこでくっぴーは疑問に思ったわけなんです。
なんか、想像では”気”とかのメンタル的な部分がもっと絡んでくるものだってイメージがあったんだけど、なんか違うな?って感じ。
そうそう、「五行の色とかと、色彩心理的なものとからんでいろいろ決まってるのかな?」
っていうあやふやなギモンなところが知りたかったんですよね。
『この方位はこの色がラッキーです』
なーんてことを教えてくれたってしょうがないんだけどなぁ、
だってそれって本読めば書いてあることでしょ?みたいな(笑)
たとえば財布の話にしても、黄色はわかったんだけど、なんでそれが黄色いの?
ってトコよ。
方位学的にお金の方角と黄色の方角が一致してるから黄色い財布がいいのか?
とか、
それが心理的に”黄色”という色が引き起こす感情効果と相関関係があって、風水はなりたっているのか?いないのか?
とか。
あとなんだろ、
建築設計的に、風水の理論は実務的にどうなのか?
もちろん現場の状態に即した設計をするべきではあるんだろうけど、
風水っていうのはどの程度実際に即したものであるのか?
とかね。
そういうトコが聴きたかったなぁ。
そんなわけで風水、ちょっと勉強してみますかい?(笑)
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投稿者 kuppie : 2005年01月27日 09:18
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コメント
お久しぶりです、琴姫です。
新年のご挨拶もせず、失礼いたしました。
と、堅いのはここまでで。
クッピーさん本当に視野が広い上、考え方が柔軟ですね~。
でも、風水に興味を持ってくれて嬉しいです。
風水は方位学と陰陽五行の考えをベースにしているので、方位学を知っていて損はないと思います。
(どういう講義だったのか興味津々ですが、高島暦とかに載ってる方位盤の説明ってありました?)
けど、ウチの師匠曰く「風水に鬼門の概念はない」そうです。
ただ東北は変化を司る方位なので(どうしてそうなのかは分かりませんが)汚くしておくと悪い変化が起こるので昔から恐れられたのでは、という話でした。
そのあたり家相はとにかく絶対ダメみたいですね。
風水なら、とにかく綺麗に掃除して、陰陽のバランスを整えればOKですから。
だから、風水の講義というよりは家相学に近い講義だったのかな。
あと、色に関しては多分五行の意味から決められているようですか、詳しいことはよく分からないのでごめんなさい。
ただ、グリーン=木=木や土の方位のラッキーカラー、のような分かりやすいのもあるみたいです。
でも、あんまりメンタルなこととは関係ないみたいですよ。
それに、家相学と違って、風水では「この方角にはこの部屋!」などと決め付けはなく、あくまでも陰陽のバランスを整えていくのが目的。
どの方角に何の部屋があったっていいんですね。
方位ごとのラッキーカラーも無理に取り入れると、バランスが崩れてしまい効果ナシですって。
あ、多分黄色の財布にするだけでは、お金は増えません。
だって、家の中がぐっちゃぐちゃで掃除もしてない状態で財布だけ金運の色にしても効果なんてないですよね。
投稿者 琴姫 : 2005年01月29日 00:36
琴姫さんこんにちは~!
いやぁこちらこそ挨拶もせず~(^^;
講義の内容的には、んー、ぶっちゃけた話、風水がらみのトコは少なかったんですよ。
ほとんどが建築とかインテリアの話で、知ってることばっかりでちょっとつまんなかったのです(笑)
私の聞いた話では、風水学っていうのは中国生まれで、中国での方角にまつわるエピソードから生まれたとかなんとか。
例えば東北が鬼門っていうのは、東北方面からの異民族(漢民族から見た、ね。おそらく満州系の人たち)の襲来に備えて、その芳香には、ちゃう、方向には門を作らなかったとかなんとか。
中国ってほら、北方で対峙してた異民族って、みんな騎馬民族だから。
そのあたりでは攻撃よりも防御を重視して城を作ったんでしょうね。
入り口が敵に向いてると、一気に攻め入られちゃうから。
風水に対して、家相学っていうのは日本で完成した学問みたいですね。
・・・といいつつも家相学がどういうものかよくわかんないのでイカンのですが(^^;
あ、そう言えば京都は桓武天皇(だっけ?)が風水(?)に基づいて寺院なんかを配置したそうな。
っていうのも聴きました。
・・・なんだかよくわかんない話になってきましたが(^^;
要するに風水で大事なことは、陰陽のバランスをとることなんですね?
いろいろ決め付けがある家相学より面白そうですね~。
今度入門書でも読んでみることにします(^-^)/
投稿者 くっぴー : 2005年01月29日 01:21