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2005年07月24日
「関係ない」、と思ったところに、欲しい物はある。
例えば、本屋さんで「なにか面白い本はないかな?」って、
通路を歩きながら、背表紙に書かれた本のタイトルを目で追ってるところを想像してみましょう。
「面白そうだな~」と思う本もあれば、「これは自分には関係ないな」って思う本もあるでしょう。
でも実は、
「関係ない」と思ったところに、今のあなたに必要な物があるかもしれません。
関係ない、って思ったということは、
間違いなく、それはあなたの心に留まったから、なにか引っ掛かるものがあったからこそ、
「関係ない」って思ったんですよね。
ホントに関係なければ、そんなことも思いもしないはずです。
ただし、それは自分の興味のあることだけではないかもしれません、
もしかしたら、自分にとって、負い目があると感じていることなのかもしれません。
いずれにせよ、あなたの気を引いた本の中には、あなたに必要な情報が眠っている可能性はあると思います。
例えば私の場合、
昨日本屋さんで、中谷彰宏さんの本を3冊買いました。
その中の一冊は、「大学時代しなければならない50のこと」というタイトルです。
もちろん、大学は10年近く前に中退してますから、「今さら関係ない話かな」って思うわけです。
でも、読んでみて、結局この本が一番今の自分にとって必要な本だった気がします。
理由がどうあれ、自分にひっかかってきたものが、必要であり、愛すべきものなのかもしれない。
そう思ったわけなんです。
消去法では絶対選ばれないものが、そこには必ずあるはずです。
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投稿者 kuppie : 2005年07月24日 15:06
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