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2005年08月01日
エニアグラムで自分を知ること。
メンタルを始めとしたところで、いろいろ周りの人との関わりであったりとか、コミュニケーションであったりとか、そういうことを学んでいるわけなんだけど・・・
何よりも一番大事なことは、自分自身を知ることだな。
ってことを、今やっと痛感してるんです。
そう、今やっと(笑)
最近エニアグラムっていう心理テスト、というか、性格分析のワークみたいなものなんだけど、
これを、一ヶ月以上の期間をかけて、ゆーっくりじーっくり取り組んできました。
あ、簡単なものだったら、「すべては「単純に!」でうまくいく」っていう本の後ろについてたやつで、ずいぶん以前からやってみてたけど、
今回は、「エニアグラム―あなたを知る9つのタイプ 基礎編」っていう、わりとちゃんとした本で取り組んでみたんです。
そもそも、エニアグラムって何だ?っていうと・・・
『ギリシャ哲学を源流としながら、キリスト教やユダヤ教、イスラム教、仏教などにも共通して見られる、人間の本質に関する普遍的な知恵に根ざした体系』
というものです。
え?わかりづらい?(^^;
簡単に言うと、『人間を、生まれながらの気質によって、九つの性格タイプに分けるもの』ということです。
『こころの地図』とも、この本には書いてあります。
この本を読むまでは、前者の本のおまけ的についてたテストで、自分は
「タイプ4(個性的な人)か、タイプ7(熱中する人)のどっちかだな~?でもどっちかな?」
って思ってました。
それが、この本をじっくり読み込み、自分自身の本質と対話することによってどっちかがはっきりしました。
私は、タイプ7の「熱中する人」だったのです。
実は、今日もう一度この本を読み返してみようと思ったのにはわけがあって、
ちょっと「自分自身の本心がよくわかんないなぁ」って気分に陥ってしまったんですね。
それで改めて読み返してみたんですが・・・ズバリありました。
私の問題点を、ズバリ指摘してくれてる部分がありましたよ(笑)
ちょっと引用してみると・・・
『皮肉なことに、タイプ7の広範囲に及ぶ好奇心と物覚えの良さは、問題を作り出すことにもなります。比較的容易に、さまざまな技能を身につけることができるので、自分が何をしたらいいのかわかりにくくなるのです。その結果、努力して身につけたものに比べて、自分の能力を必ずしも評価できません。』
うわー・・・あまりにズバリと言われて、グゥの音もでないぐらい、私の本質的な弱みを突いてくれました(笑)
いやぁ、まったくその通りかもしれませんね(^^;
また、こういうことも書いてあります。
『非常に深いレベルでは、自分が本当に人生で望んでいることを見つけることができないと感じるため、すべて試してみようとするのです。』
・・・うっ(-_-;)
『自由と満足を与えてくれそうなものすべてを追求するスピードを速めるにつれ、選択を誤りがちになり、満足しにくくなります。なぜならあらゆるものが、回転の速い頭というフィルターを通じて、表面的な体験になってしまうからです。』
・・・うぅっ(-_-;)
きっとまさにその通りなんでしょう。
すごいです、エニアグラム。
恐ろしい(汗)
もちろん、この本にはいろんな解決策が書いてあります。
「なるほど納得できる」っていう解決策がいっぱいつまってます。
たしかに自分自身、いい調子の時はそんな感じだなぁ、って実感があるので。
たしかにそのとおりに従えばうまくいくのでしょう。
再読み込み(リロード)してみると出てくる広告が変わることもありますので、試しにF5キーを押してリロードしてみてください♪
投稿者 kuppie : 2005年08月01日 11:01
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