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2005年08月15日
物書き道の原点
私が「物書きをめざそう!」と思った一番のキッカケは、地元名古屋の奇才(?)清水義範氏の、蕎麦ときしめんという本との出会いであった。
彼の構築する世界は絶妙すぎるほど絶妙で、まんまとはめられて信じ込んでしまうことしばしば。
よく、「この物語はフィクションです」なんて書いてある話がある。
でも、それを読まなくても、最初から
「これは物語であり、当然創作されたものだ」
っていう意識で読んでいるものだと思うんだけど、彼の作り出す世界は、フィクションとは一線を画す世界観だ。
『パスティーシュ』
フランス語で模倣作品という意味のこの言葉。
彼の作品は、しばしばこの言葉で紹介されている。
どこまでが本物で、どこからが偽物なのか?
そんな考えをはさむ隙間もなく、緻密に作られた模倣世界。
私は大学生のときに、彼の本に出会ってから文章を書くことに目覚めたといっても過言ではないですね。
蕎麦ときしめん
コレ、絶品です。
名古屋人、もしくは名古屋に興味があるなら一度は読んでおいた方がいいかも(ニヤリ)
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投稿者 kuppie : 2005年08月15日 09:36
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