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2005年08月15日

そんなわけで

昨日、大好きな清水義範氏の本を3冊買ってきて、それを読んでて改めて思うこと。

「あぁ、さすがにこのお方は知識の懐が不幸ござる。いや、深うござる。」

よく、『難しい言葉でいうのは簡単だ。』
って言うけど、まさにそんな感じ。

いやいや、その逆。

ん?

難しいことを簡単な言葉で言う事こそムツカシイ。

しかも清水氏は、トテモムツカシイことをベースにひきながら、それを手のひらの上で転がすように、それを虚構の世界に引きずり込んで、読者をケムに巻いてしまう。

そしてケムに巻かれた読者は、最後のオチを読んで、「プフッ」とふき出したりする。


いやぁ、知は知からなり、いや力なり。

やっぱ私も貪欲にいろんなことを知ろうと思うのです。
知りたくて知るのはオッケー。

知って何が得する?
知るのが楽しい。

いいじゃないですか。
知るのは楽しいことですよ。


と、いうわけで。


私は次の引越では、デカイ図書館の近くに引っ越すことに決めました。
誰がなんと言おうと(誰も何も言わないけど(^^;)図書館の近くです。

もちろん、以前から言ってる(?)名古屋駅の近く、という条件は含みます。
地図に、名古屋駅を中心に半径2キロの円を描いて、それから、その範囲内にある地下鉄の駅から、徒歩5分の円を描きます。

そのふたつの円の両方の条件を満たすところが、まずは最低条件を満たす地なわけです。


その次にチェックすべき条件は、ズバリ地震に強い土地であること!
これは、最近のAll Aboutのこの記事を見るとよいでしょう。
この記事で紹介されてた、国土地理院のサイトに載ってる地形のデータを検討して、絞り込んでいくわけです。

050815b.jpg

これを見ると、どうやら堀川よりも西側がかつては丘陵地だったことがわかります。
なるほど、これを見ると名古屋城があの位置にある理由がよくわかりますね。

というわけで、ここまでの条件から、地下鉄の駅で行くと、丸の内・伏見・大須観音、のあたりが候補として絞られてきます。
(す、すんません名古屋ローカルで(汗))

愉快な街を選ぶとしたら、断然大須なんですよね。
お店もたくさんあるし、いい意味で個性的な人がたくさん集まる街なので、少々変な格好でウロウロしても大丈夫です(謎)
そして、なんといっても大好きなお花屋さんのPEU・CONNU(プーコニュ)さんがあります。

ちなみに伏見はビジネス街です。
ビルばっかりです。
ただ、伏見と大須観音の間にある、白川公園と若宮大通公園は魅力なんですよね。
うーん。

そして丸の内。
ここもビジネス街ですが、問屋街といった方がいいでしょう。
週末に行くと、どこもシャッターがおりてて廃墟のような町です。(それは言い過ぎ)
でも最近は、えびすビルとかの若者向けスポットが出来てきてて、結構注目かもです。


で、ここで図書館の話に戻るんですよ、奥さん!(謎)

丸の内には愛知県内で最大の(たぶん)愛知県図書館があるんですよ!
(正確には県図書館の所在地は、お隣の三の丸1丁目ですが。)

しかも名古屋城のオヒザ元。
毎日名古屋城が見れちゃいます(^-^)/


いやぁすばらしいですね。
来年は、週に3日メンタルに通いながら、大阪の色彩心理の学校にも通いつつ、
昼間は県図書館で勉強したり仕事したり、といった生活が送れるとよいですね。

長々と読んで頂きありがとうございました♪

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投稿者 kuppie : 2005年08月15日 21:23

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