THE 有頂天ホテル！

2006年02月01日

今日は一日ということで・・・
月の一度の映画が１０００円の日なので、THE 有頂天ホテルを見に行ってきました♪

私は高校からお芝居をしてるので、ずっと映画よりも芝居の方が面白いと思ってたんですよね。
でも、写真を撮るようになってから、映画のカメラワークの面白さがわかるようになってきました。

芝居は基本的に、全ての客席からの見え方、全ての角度からの見え方を意識しなきゃいけない。
映画は、あるフレームのみの中での見え方が全て。

非常に対照的なんですよね。

できたものを全て見せる演劇と、できたものからみせたいところだけを見せる映画と。

・・・あ、そうか。有頂天ホテルの話でしたね（笑）

面白かったですよ。
まさか泣ける部分があるとは思ってなくて迂闊でしたが（＾＾；
・・・って、もしかして泣いてたのは私だけか？（笑）

でも、なんていうか、
自分の弱さまるごと認めちゃった上で、やりたいことやったり、怖い時は怖いって言ったり・・・
素直に生きることが大事なんだなって思いましたね。

私が共感して泣けたのはそのあたりのくだりです。
松さんのセリフが心に響きましたね～。

なんていうかさ、みんないろんなことを抱えながら、外では頑張って笑顔見せて生きてるんだよね。
でも、たまには泣きたい夜があってもいいよね。

この映画からはそんなことを考えました。

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投稿者 kuppie : 2006年02月01日 22:10

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